英彦山の話
英彦山山伏と柚こしょう
英彦山の話
日本三大霊山である英彦山は神仏そして権現思想の山伏が修行する山で政治も行っていました。それは、大名などの領主ではなく、座主と呼ばれ皇室より招く。
そしてその領地を、神領(寺領)と呼び方七里(半径28㎞)がその領内であった。

山伏の食材として柚は、修験道の山、英彦山の山伏屋敷の敷地内に有る。柚の木が老木である程、位の高い家柄であると言われている。
柚ごしょうは山伏の保存食として又、薬草としての役割を持ち、
永く受け継がれてきました。
そして、現在、柚乃香として皆さまにお届けしています。山伏の子孫として、多くの人に伝える努力をしていきたいと思っています。
創業当時
日本三大霊山の一つ、英彦山の山伏の食材(薬材)柚を使って作られる柚乃香(柚ごしょう)は、国定公園である観光地、英彦山のお土産として販売していましたが地元自生の柚だけでは不足したため、英彦山の裏になる大分の耶馬溪方面にまで
買付に行くことになったが、商品を大分でも、卸営業をしていたため、大分名物と思われている方も多くいます。


現在の柚乃香
ただひたすらに山の奥から柚乃香をつくりつづけて65年。
小川の流れる英彦山の谷で、人間が癒される様なストレスのない自然の中で育った柚の皮だけを使いました。
無農薬、肥料を使わない、野生の柚を自然にさからわないを心がけています。
